過去問やって点ってもなぁ、という話

過去問は両刃の剣…って知ってた?

テスト前になると、教室のあちこちで「去年の過去問、持ってる?」なんて声が飛び交うようになります。
とくに定期テストの時期は、過去問がまるで宝物のように出回っちゃう。

そして、その過去問を解いて勉強しただけで、けっこういい点を取ってくる子がいる。
「すごいじゃん!」って思いますよね。でもねー。

実は、その勉強の仕方にはでっかい落とし穴があるんだよね。


「出そうなところだけ」では、穴があく

定期テストって、たしかに範囲が決まってて、広いといっても、教科書1冊分全部が出るわけではありません。
でも、だからこそ「出そうなところだけをやる」という勉強に偏ると、勉強がスカスカになっちゃうんだよね。

たとえば、過去問に出てた問題だけやって、「このへんは大丈夫」と思っていたら、
今年は全然違うところから出された…なんてことも。

定期では点がとれるけど、模試では点がとれない。本番でずっこけた。そういった原因は、そんなところにあるってわけだ。

実際、先生たちも最近は「過去問頼りの勉強」を警戒してか、自分たちで過去問を配ってくれることやりはじめた始末。
これは「過去問に頼るのではなく、ちゃんと理解してきてね」というメッセージと読み取ろう。


正しい使い方をすれば、強力な味方に

じゃあ、過去問は使っちゃダメなの?…そんなことはなくて、
使い方次第で、とても良い勉強ツールになもなるっちゃなる。

正しくは、こう。

まずは、範囲全体をしっかり学ぶ。
教科書・ノート・問題集などで網羅的に理解する。
そのうえで、過去問で“確認”する。

過去問は、「どこが出やすいか」や「自分の苦手がどこか」を見つけるための“アウトプット”の道具にはなりえる。
つまり、総復習のラストピースとして使うのならば、まぁ許される。


まとめ:過去問は「最後の確認」に使おう

「過去問だけやればいい点が取れる」
…たしかにそういうこともあるけども、それはその範囲だけの力にすぎないわkで。

地藤塾が目指しているのは、「テストで点が取れること」だけじゃなくて、定期の勉強を通じて、
本番(入試)で力が発揮できること、そしてその先でも通用する学びをすること、ができるようになることです。

だからこそ、過去問を使うんなら「うまく」「最後に」使うことね。

ただね、できるなら、使わないことを進めたい。


「過去問は両刃の剣」
使い方ひとつで、味方にもなるし、足を引っ張る存在にもなるから。
ぜひ、“賢い使い方”で、味方につけてくだされ。

 

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