求められてることに対して合わせて答えることって大事。

「答えとしてはあってるのに問題で聞かれていることに答えられていないからバツ」

こういう問題が時々あります。

まちがってないけど、それ聞いてないんだよ。

昔もたま〜にあったんだけど、最近目立つようになってきました。

例えば第二回学習の診断の理科の問題

第5問の(4)溶解度の問題ですね。

③ビーカーA,Bの水溶液の温度を10℃までさげると、ビーカーAには変化はなかったが、ビーカーBには硝酸カリウムの結晶が出てきた

これに対して

(4)実験③で、塩化ナトリウムを結晶として取り出せなかったのはどうしてか?その理由を簡単に書け。

という問題です。

これに対して

「塩化ナトリウムがすべて溶媒に溶けていたから」

これ間違ってはないですよね。ぜんぶ溶けてるから取り出せない。

当たり前です。

だけど問題の意図にあってないわけです。なので

バツ

この問題は「溶解度」の問題。

ということで、溶解度に絡めて答えないといけない。

なので

「塩化ナトリウムは溶解度が温度によってほとんどかわらないから」

が正解、となるわけです。

若干理不尽。

だとは思います。ですが、大事なことなのです。

求められていることに答えるのも大事なこと。

そして今の診断では、こういう問題が割と多く見られます。

相手の意図を読み取ること。

何聞いてるの?何を答えろって言ってるの?

そういうのを読むことを意識して問題に挑みましょう。

 

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