「うちの子、勉強してるのに成績が上がらないんです」
保護者の方から、よく聞く言葉です。
たしかに、勉強の「やり方」や「使う教材」が合っていない場合もあります。
でも、実はそれ以前の問題として――
多くのケースで原因は**「勉強時間が足りない」**ことなんです。
■ 方法よりも「時間」が結果をつくる
人はつい、「正しいやり方さえ見つかれば成果が出る」と思いがちです。
しかし、どれだけ効率の良い方法でも、
かける時間が足りなければ効果は出ません。
週に4〜5時間程度の勉強では、
「わかってきた」までは感じても、
「成績が上がった!」という実感までは届かないのが現実です。
■ では、どれくらい勉強すれば「結果」が出るのか?
私たちの経験から言うと、
最低でも週に15〜20時間。
本気で変わりたいなら週30時間がひとつの目安です。
平日1日3〜4時間、土日に10時間。
これを続けると、「変化が見える」瞬間が訪れます。
■ 実際の例をご紹介します
この夏、地藤塾の夏期講習に参加したある生徒がいました。
前半・後半あわせて、1日8時間×13日=約100時間の学習。
結果は――
学習の診断で 70点 → 120点台 へと大幅アップ。
もちろん教材や指導内容も影響します。
でも、何よりもこの子の変化を支えたのは、
「かけた時間」そのものだったのです。
■ 地藤塾では「時間を確保できる環境」を整えています
地藤塾の自習コマは、使いたい放題。
「家ではなかなか集中できない…」という子も、
塾に来れば自然と勉強モードに入れます。
さらに「特訓コース」では、
講師が積極的に塾に来るよう働きかけを行います。
塾が「勉強せざるを得ない環境」になるわけです。
■ 「まだ半年ある」ではなく、「もう半年しかない」
受験まで、あと半年。
この半年でどれだけ時間を積み上げられるかで、
結果は決まります。
奇跡は、時間の積み重ねの上にしか起きません。
■ まずは「時間を増やす」一歩から
方法を変えるより、時間を増やす。
たったそれだけで、景色が変わります。
「うちの子も、もう少し本気にさせたい」
そう思われたら、ぜひ特訓コースや自習コマを
最大限に活用してください。
地藤塾が、結果を出すための「時間づくり」をお手伝いします。