問題１ 計算問題 １１点
いたって普通の計算問題
対策
ベーシックで計算練習をしていれば余裕で満点とれる。
問題２ 小問集合 １２点
（１）数直線
少数になおして考える。１メモリの大きさも見抜く
（２）素因数分解からの平方数
平方数の作り方を覚えて置く必要がある。
（３）式の値（１次式）
代入するだけ
（４）速さと道のりと時間の関係式（等式）を作る
以上という不等号の使い方と道のり÷速さ＝時間という関係式をつかいこなす
（５）
①方程式の立式（一次方程式）
教科書で見たレベルの立式
②何に着目してつくったのかという式の読み取り
足したり引いたりわったりした数量で何が出せたのかをしっかりと考える
対策
教科書でみたような問題ばかり。教科書レベルの問題の徹底
問題３ 図形の小問集合 １２点
（１）展開図から組み立てた立体の直線の位置関係
並行・ねじれの意味をしっかりと覚えておく
（２）回転移動
回転移動の方法を覚えておく
（３）底面積と高さが同じ錐と柱の体積の関係
公式そのまんま
（４）扇型の弧の長さ
公式そのまんま
（５）平面の決定
具体的に点や直線をイメージすると簡単
（６）接線に接する円の作図
円と直線が接するというのはどういうことかを考えて点Ｐで接することから攻める
対策
これも至って普通の問題。教科書レベルの問題集。もしくは教科書レベルの問題の徹底で十分解ける
問題４ データの読み取り ４点
（１）累積度数
数えかたをおぼえているかどうか
（２）表の読み取り
１つ１つの選択肢の意味を読み取ること
対策
表の読み取りは苦手とする子が多く演習問題も多くないのでゆっくりと理解できるまで考えること
問題５ 関数 ９点
（１）関数の定義
定義を覚えているかどうか
（２）反比例の式上の格子点の個数
反比例の式の書き方を覚えていれば余裕
（３）①関数の定義 ②比例の式を求める
１面取ってはいるが、しっかり読むと何も難しくもない。
対策
定義をしっかり理解して使いこなしているかを問う問題。問題が解けるだけでなく言葉の使い方や意味を問う問題は最近のトレンド
問題６ ２点
感覚ではなく立式をして、立てた式からその意味を読み取る問題
数学ではないところでクイズ的に聞かれることもある問題。段階ごとに数量関係を式で表していくと余裕
対策
立式する時に言葉から式にする練習をしっかりこなす。感覚で答えないようにする。
全体的にみて数学的な用語の定義や使い方、読み取り方を問う問題が多くなってきている。計算や立式に関しては教科書レベルのものばかりなので、教科書レベルの問題をしっかりこなすことが大事である。平均点的には３０点はほしい所。
高瀬２３．５点
豊中２０．７点
観音寺２３．１点
